プロジェクト用語を、
わかりやすく解説しました。
AI導入からシステム構築、運用、案件の進行まで、公共・企業のITプロジェクトでよく使われる用語を短い文章で解説しています。用語ごとに関連ページへ移動できます。
気になる用語を探してみてください。
AI・データ
AI導入を検討するときによく耳にする言葉です。
社内ナレッジ検索(RAG)
質問に関連する社内文書をまず検索し、見つかった内容を根拠にAIが回答を作成する方式です。回答の横に、根拠となった文書をあわせて表示するよう構成することもできます。
社内ナレッジ検索(RAG大規模言語モデル(LLM)
大量のテキストを学習し、文章を理解したり作成したりするAIモデルです。要約、下書きの作成、質問への回答など、文章を扱う業務に使われます。
AIソリューショプロンプト
AIモデルに作業を任せるときに、あわせて渡す指示文と参考情報です。同じモデルでも、プロンプトの書き方によって結果が変わります。
AIが誤った結果を出した場合は、どうしますかAIエージェント
目標を与えられると作業をいくつかの手順に分け、許可された業務ツールを呼び出しながら処理を進めるAIの仕組みです。使える機能と、人が承認する箇所をあらかじめ決めておきます。
文書・業務自動PoC(概念実証)
本格的な構築の前に、範囲を絞った業務と限られたデータで効果と限界を確かめる検証の段階です。結果を見て、拡大、見直し、中止のいずれにするかを判断します。
初めてのAIプロジェクト、小さな検証から始め映像解析
カメラの映像から人や物、動きといった情報を見つけ出し、業務に使えるデータに変える技術です。
映像AI・データ分匿名化
個人情報のうち特定の人を識別できる部分を削除または置き換えて、誰の情報かわからないようにする処理です。通常、分析やAIの検証に資料を使う前に検討します。
AIの検証には、実際の業務データを使う必要がありますか重要業績評価指標(KPI)
目標にどれだけ近づいているかを判断するために定めておく、代表的な指標です。同じ名前の指標でも、計算方法と基準日をあわせて決めてはじめて、数字を信頼して比較できます。
ダッシュボード、画面より先に指標の定義ダッシュボード
複数の指標や状況を一か所にまとめて表示する画面です。見る人が下す判断に合わせて、概要から詳細へと掘り下げて見られるように構成します。
業務ソリューショ
システム構築
システムを新しく作ったり変えたりするときに、範囲を決める言葉です。
システム連携
異なるシステム同士がデータをやり取りできるようにつなぐことです。リクエストが来るたびにすぐやり取りするAPI方式と、決まった時刻にデータをまとめて処理するバッチ処理が代表的です。
システムインテグレーショデータ移行
既存システムに蓄積されたデータを新しいシステムへ移す作業です。移す対象と除外する対象、形式を変換するルール、移した後に確認する基準をあわせて決めます。
システム刷新、画面の外にある業務までつなクラウド移行
自組織で管理するサーバーで運用していたシステムを、外部の事業者が提供するクラウド環境へ移して運用することです。セキュリティ基準やコスト、運用方法もあわせて変わるため、移行する対象を切り分け、順序を決めて検討します。
業界別の活用 · 公共・市民サービレスポンシブWebデザイン
ひとつのWebサイトが、PC、タブレット、スマートフォンの画面サイズに合わせてレイアウトを変えて表示する方式です。端末ごとにサイトを別に作る必要はありません。
デジタルプラットフォーAPI
プログラム同士がデータをやり取りするために決めておく接続の窓口です。どのデータを、どの形式と権限でやり取りするかをあらかじめ取り決めたうえで使います。
既存の業務システムや外部サービスとも連携できますかバッチ処理(一括処理)
データをその都度やり取りする代わりに、決まった時刻にまとめて一括処理する方式です。古いシステムと連携するときや、大量のデータを移すときによく使われます。
システムインテグレーショ
運用・品質
リリース前後に品質と運用について話すときに使う言葉です。
Webアクセシビリティ
障害のある方や高齢の方も、Webサイトを不便なく利用できるようにするための基準です。キーボードだけで移動できるか、スクリーンリーダーが内容を読み上げられるか、文字と背景のコントラストが十分かなどを確認します。
誰もが使える画面、アクセシビリティは企画かWeb脆弱性診断
外部からの攻撃に悪用されるおそれのあるセキュリティ上の弱点がWebサイトにないかを調べ、修正することです。入力値の処理や権限の確認、個人情報の露出の有無などを点検します。
セキュリティには、どのように配慮していますか保守
リリース後もシステムが安定して動くように、障害に対応し、定期点検や小さな修正を続けていくことです。
リリース後の保守は、どのように決めますか機能改善
運用中のシステムに新しい機能を加えたり構造を改善したりして、さらに発展させることです。通常は保守とは範囲を分けて、別途協議します。
運用・改引き継ぎ
システムを作ったチームが、文書、アカウントと権限、運用手順、既知の制約を整理し、運用を担う担当者に渡すことです。
プロジェクトの進め方 · 運用引き継代替テキスト
画像が伝える内容を文字で書き表した説明です。スクリーンリーダーがこの説明を読み上げるため、画像を見られない方も同じ情報を得られます。
誰もが使える画面、アクセシビリティは企画かスクリーンリーダー
画面の文字や構造を音声で読み上げる支援技術です。視覚障害のある方がWebサイトを利用するときに使うほか、アクセシビリティの点検で実際に聞いて確かめる際にも活用します。
誰もが使える画面、アクセシビリティは企画か障害レベル
サービスの障害が業務に与える影響の大きさに応じて分けた段階です。レベルごとに初動対応、復旧目標、報告方法をあらかじめ決めておくと、いざというときに素早く判断できます。
リリース後を見据えた取り決め、運用範囲を定め
案件の進行
発注や契約、進行の各段階で交わされる言葉です。
要件定義
システムがやるべきこととやらないことを、業務とユーザーの観点から整理して合意する段階です。その後の設計と検収の基準になります。
プロジェクトの進め方 · 現状分成果物
プロジェクトを進める中で作成し、引き渡す成果です。ソースコードだけでなく、設計書、テスト結果、運用ガイドといった文書も含まれます。
プロジェクトでは、どのような成果物を受け取れますか検収
発注した側が、完成した成果物が合意した要件と基準を満たしているかを確認し、受け入れる手続きです。
プロジェクトの進め方 · 構築・検提案依頼書(RFP)
発注機関や企業が、案件の目的、範囲、要件、評価基準を記載して、提案を求める文書です。公共案件では、入札公告とあわせて公開されることがよくあります。
ご相談前のチェックリスサービスレベル合意(SLA)
運用サービスの対応時間、復旧目標、点検周期といった取り決めを文書にしたものです。保守契約を結ぶときに、範囲とあわせて決めることがよくあります。
リリース後の保守は、どのように決めますか無償修正
構築の完了後、決められた期間内に不具合を無償で修正することです。範囲と終了時期を事前に確認しておくと、その後の保守へ移りやすくなります。
リリース後を見据えた取り決め、運用範囲を定め
詳しい説明が必要な用語も、お気軽にお尋ねください。
検討中の課題とあわせてお知らせいただければ、ご相談に必要な次のステップを一緒に整理します。

